+ 『犬から見た世界』はどんな世界なのでしょう +

 

   

本屋さんが好き。
最近はネットで購入することも多くなりましたが、時間さえ作れればやっぱり書店に
行って、じっくりゆっくり選びたいです。
今日は目的の本を選んだ後店内を少し歩きました。
そのおかげでこんな本にバッタリ出会えて、Lucky♪

 

犬から見た世界―その目で耳で鼻で感じていること

• 作者: アレクサンドラ ホロウィッツ
• 出版社/メーカー: 白揚社
• 発売日: 2012/03
• メディア: 単行本

精神論ではなく、科学的な根拠を元に書かれています。
でも決して冷たくないのは、作者がとにかく犬好きだからでしょう。
なかなか興味深く読むことができました。

+ 大感動！オペラ座の怪人25周年記念公演 in ロンドン +

 

 

この感動をみんなに伝えたい！
そう思わずにはいられなかった『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』
と言ってもロンドンで観たわけではなく、日本の映画館での観劇です。
それでも・・・臨場感あふれ、そしてスペシャル感は十分に伝わってきました。
力のあるキャストたちの演技と歌声はまさに『本物』というにふさわしく、もし本当に
その場にいたらと思うと、それだけで心が震えます。

あまりの素晴らしさに、帰宅後Amazonで豪華BOXも購入してしまいました。
観ていない方のためにあまり多くは語りませんが、カーテンコールの後がまた感動的
なのでした。

 

オペラ座の怪人　25周年記念公演　ｉｎ　ロンドン　豪華BOXセット（初回生産限定） [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
• メディア: Blu-ray

こちらには25周年記念公演限定パンフレット(縮尺・ダイジェスト版）が付いていました。
（最初の写真に写ってます）

+ 乙女の教室 +

 

 

美輪明宏さんの本は何冊か持っているのですが、これは最近良く手に取っています。
ぱらぱらとランダムにページを開いては思いを確認したり、改めたり。
乙女の美徳を忘れずに暮らしていきたいです。

+ まだまだこれから +

 

 

姪っ子の作品。（版画）
まだまだ自分の個性ってものがわからないで悩むことも多いみたいだけれど、
色んなものにチャレンジして欲しいです。
私なんて未だにチャレンジと挫折の繰り返しなので、こうなっちゃうのも困りもの
なんですけれどね。（笑）

+ 学生のパワーをもらいに +

 

 

美大の芸術祭へ遊びに行きました。
姪っ子の作品を見るのが一番の目的でしたが、とにかく刺激的でした。
目的意識を持った若い子たちの笑顔はキラキラと輝いていてまばゆいばかり。
学生たちからだけでなく、学内のいたるところに飾られた作品たちからもたくさん
のパワーをわけてもらった一日となりました。
そのあたりの写真はまた後日アップしたいと思います。

私は自分の所属する大学の芸術祭には行ったことがありません。
これからはもっと積極的に色々なイベントに参加したいな・・・。
仕事を持っているとなかなか難しいのが現実だけれど。

+ 物語 +

 

写真を撮る時はあまり意識がなく、選ぶ時に「後ろ姿が好き」な自分に気付きます。

見た人が「きっとこんな表情をしているんだろうな」とか、この前後のストーリーを
いつのまにか想像しているような、そんなものになれたらいいな。

と、そんなことも写真を選んだ後から考えます。
でもそれが私の写真への向きあい方とか考え方の芯の部分なのかもしれません。

+ 愛で成立している +

 

お友達が貸してくれた ウィリアム・ウェグマン の写真集。
被写体であるワイマラナーの美しさと作品のアート性に心を奪われます。
私も一度でいいから、こんな写真を撮ってみたい・・・。

そして奥に写っているのは現在ブレイク中の写真集、『ブタとおっちゃん』。
養豚農家である“おっちゃん”とおっちゃんに愛されて育っている1200頭のブタ
が本当に生き生きと写っています。
詳しくはFOIL GALLERYのサイトにて。（私はこちらでサイン本をGET！）

前者はプロの写真家が作り込んだ作品、後者は自然体。
対称的な写真ですが、どちらからも溢れんばかりの愛を感じるのです。

+ 2億4000万の瞳より多い・・・ +

 

毎年恒例の三越ワールドウォッチフェア。
こういうイベントは買うのではなく（とても買える金額ではないので）、見に行く場所
です。（もちろん購入されている方もたくさんいますが）
だってもう美術品というレベルですもの。

今回はあまり時間がなかったのでさら~っと周ってしまったけれど、ピアジェのブース
ではこんなかわいらしいお土産をいただきました♪
ピアジェではそれはそれは美しい￥250,000,000-の時計がありました。
こういったものはもちろん1点物です。
そして使うため、売るためではなく、魅せるためのものです。
でもそういうものを作ることがそのブランドの力を示すものになり、また、デザイナー
や職人のモチベーションと技術を向上させるのだと思います。

本当に素晴らしい作品でした。
ただ、ケース越しにうっとり眺める私の姿は今思うとどうだったのか・・・。
そして”2億4000万の瞳”を思い出してしまうのもどうなのか。（苦笑）

+ 技術は努力 +

 

硬い写真。
柔らかい写真。
それらを自在に作りだせるのがプロなのでしょうね。
自分がどうしたい、ではなく、もし、「そうしろ」と言われたならば。
技術がないのは努力が足りないしるし。

+ ピナ・バウシュの素晴らしさ +

 

ほぼちょうど一年前（2009年6月30日）に急逝した舞踊家、ピナ・バウシュ。
その追悼公演、ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団「私と踊って」を観てきました。
何と一番前の席。
手を伸ばすと舞台が届く距離です。

「私と踊って」「私と踊って！！」
切なすぎる叫びが、今も心の奥で響いています。

素晴らしい舞台でした。