+ 3年 + [尽きぬ想い]
Rubyが旅立って3年。
この手をどんなに伸ばしても触れられないところへあなたは行ってしまった。
けれど、今はきっと大空を飛ぶ鳥のように自由に暮らしているのだと思うと少しだけ
うれしくなるのです。
そして私たちの心はいつでも、いつまでも、寄り添い続けています。
+ 夢 + [尽きぬ想い]
Rubyと取っ組み合いをして遊ぶのは楽しかった。
腕をつかみ、身体をわしゃわしゃして、お互い思いっきり笑ってた。
遊びながら「この歳でこんなに若い子はいないよね~、やっぱり!」
としみじみ思う私がいた。
でも次の瞬間、「あ、これは夢なんだ」とふと我に返り、そして
泣きながら目が覚めた。
... 怖くて考えないようにしていたここ数日を叱られたみたいな気がした。
「こら、しっかりしなさい!」って。
「私はいつでもここにいるでしょ。」って。
ごめんね。
でもね、本当に苦しかったの。
苦しくて、苦しくて、もうどうしたらいいのかわからなかったの。
思い出したくなかったの。
だけど大丈夫だから。
私は大丈夫だから。
笑っていられるから。
桜の季節は美しすぎて、悲しい。
+ いつ見てもうっとり + [尽きぬ想い]
2009年2月19日。
15歳のお誕生会も無事終わり、帰宅して数日が経ったところです。
食事の時の汚れ防止にオーダーしたスヌードが似合うでしょう?
体力のこともあるのでお風呂も入ってなかった割にふわふわの毛がキレイ♪
でもやっぱりRubyは眼がとびきり美しいと思います。
知性も感じるし、すっと伸びたまつ毛も瞳の優しさを引き立てています。
って、未だにこんなに称賛されて大満足よね、Rubyさん。(笑)
+ 13歳でも若かった + [尽きぬ想い]
5年前、13歳のお誕生日。
若いなぁ・・・。
この日からもう5年だなんてうそみたい。
+ お誕生日おめでとう + [尽きぬ想い]
今日はRubyが生まれた日。
もう歳をとることはない、永遠の15歳。
Ruby、お誕生日おめでとう。
+ Roccaのお誕生日前にRubyを想う + [尽きぬ想い]
もうすぐRoccaのお誕生日。
Rubyにとって12歳の時にいきなり出来た妹はどんな存在だったのでしょう。
写真は2008年1月29日、つまりちょうど4年前のもの。
Rubyがそろそろ14歳になろうという頃です。
私とRubyの間には誰にも入ることのできない何かがありました。
Roccaも決して間に入ってこようとはしませんでした。
なので、RubyにとってもRoccaはただただ可愛い存在で、ライバルという
感じではなかったかも知れません。
あ、でも他人からの称賛(カワイイ!とかキレイ!とか)を巡っては、かなり
対抗意識があったかも・・・。(笑)
これは4年後、今のRoccaと私。
私たちの胸の中にはRubyが今も生きています。
+ どうしてますか + [尽きぬ想い]
今日はRubyの恋人の命日。
再会してもうすぐ3年になるんだね。
相変わらず仲良しなのかな。楽しい毎日なのかな。
そんなことを考えながら見つけた写真。
爪さえも愛おしい。
+ オシャレして出かけよう + [尽きぬ想い]
冬のお散歩は大型犬にとって快適なはず。
でも歳をとってくるとやはり心臓への負担が心配で、こんなコートを着せていました。
デザイナーの友人に作ってもらったこのコートは、オシャレが大好きだったRubyの
お気に入りの一着でした。
リードとカラーはカシミアニットを使用した、インポートもの。
※ Ruby14歳になったばかりの頃の写真
+ 決してもう手に入れられないもの + [尽きぬ想い]
小さな後悔はたくさんあるのですが、Rubyの写真の少なさもそのひとつです。
もちろん以前は今みたいに気軽に写真を撮るってことはあまりできなかったので、
そこには時代というものが一番大きく関係しています。
けれど、デジタルになってからはもっと撮ってもよかったし、コンデジじゃなくて一眼
レフにしてもよかったんじゃないかと。
Rubyほどの被写体に出会えることは稀なのに。
もちろん親バカがかなり入っていますが、フォトグラファーになった今、そういう視点
からも本当に本当に残念に思っています。
そして一番寂しいのは、自分と一緒に写っているものがとても少ないこと。
Rubyとの絆は今も消えていないのに、どうして自分がそういうものを欲しがるのか
上手く説明はできませんが、『そう、私たちはこうだったんだよね』って目で確認したい
のかもしれませんね。
そんな自分の感情が我ながらちょっと興味深かったりします。
※ Ruby14歳と2ヶ月頃の写真