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+ 100歳の少年と12通の手紙 + [少しマイナーな映画が好み]

 

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昨年の話になってしまうのですが、『100歳の少年と12通の手紙』 という映画を観に
行きました。
主人公は10歳の少年オスカー。
病のために病院で毎日を過ごしている彼に残された時間はわずか。
そこで1日を10年と考えて人生を生きていくことにしたのです。
精神的にどんどん大人になっていくオスカーの言葉が胸に響く作品でした。
“人生を味わうためのセンス”を私も身につけたいです。

この映画を見て、以前記事にした 『ちいさなちいさな王様』 のことを思い出しました。
こちらはどんどん若返って行く(身体も)のですが、“できなくなっていく”ことに対する
気持ちの持ちようとか考え方とかは、大きな意味で同じような気がしています。
実は単純明快なのかもしれないけれど
、受け入れることは本当に難しい・・・。

原作は手紙の形式になっているようなので、そちらも気になっています。

100歳の少年と12通の手紙

100歳の少年と12通の手紙

  • 作者: エリック=エマニュエル・シュミット
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2010/10/21
  • メディア: 単行本

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共通テーマ:日記・雑感

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