+ 100歳の少年と12通の手紙 + [少しマイナーな映画が好み]
昨年の話になってしまうのですが、『100歳の少年と12通の手紙』 という映画を観に
行きました。
主人公は10歳の少年オスカー。
病のために病院で毎日を過ごしている彼に残された時間はわずか。
そこで1日を10年と考えて人生を生きていくことにしたのです。
精神的にどんどん大人になっていくオスカーの言葉が胸に響く作品でした。
“人生を味わうためのセンス”を私も身につけたいです。
この映画を見て、以前記事にした 『ちいさなちいさな王様』 のことを思い出しました。
こちらはどんどん若返って行く(身体も)のですが、“できなくなっていく”ことに対する
気持ちの持ちようとか考え方とかは、大きな意味で同じような気がしています。
実は単純明快なのかもしれないけれど、受け入れることは本当に難しい・・・。
原作は手紙の形式になっているようなので、そちらも気になっています。