+ エスコート +

 

 

お正月にはこんな風にして歩いていました。
こうして見ると老犬という感じなのでしょうが、私にとっては最後までそんな風には
思えなかったRubyのたたずまいでした。
というより、そう思うことをRubyは許してくれなかったような気がします。

大地を踏みしめる足に力強さがなくなっても、彼女の凛とした気持ちや漂う気品が
私たちを圧倒していました。
そして、そんな彼女をエスコートする彼は素晴らしく紳士だったと思います。

コメント 2

こんにちは
先日はルビーに　お悔やみのコメントいただきありがとうございました

一緒にしたら怒られそうですが
うちのルビーも最後まで　誇り高く　
プライドを持ち続けて　自分らしく旅立ちました
RUBYさんとは違い　かなりナニワのおばはんといった感じでしたが・・・
その気持ちが１７年近く生きる力となっていたように思います
by DOGLAB (2009-07-14 18:57) 

＞DOGLABさん
同じ名前ですもの、言霊というものを信じるとすれば、何か通じるものが
あったふたりだと思います。
プライドの高さと言う点ではまさにそうだったかもしれませんね。
17年、うらやましい年月です。
と言ってもそれで満足だとか、そういうことではないことはよくわかってお
りますが・・・。
by ruby (2009-07-17 15:22)