SSブログ

+ 見飽きることがありません + [私のお気に入り]

ふと目に留まった洋書たち・・・。
ついついいくつか手にとって見入ってしまいました。
そして悩んだ末、何冊か購入することに。
全て植物関連の本です。
英語力が全くないので、読破するのは困難ですが、美しい絵は
見ているだけで幸せになれるからいいのです。

Redoute's Roses (Icons)

Redoute's Roses (Icons)

  • 作者: Petra-Andrea Hinz
  • 出版社/メーカー: Taschen America Llc
  • 発売日: 2001/04/15
  • メディア: ペーパーバック

目にした瞬間ビビッときた一冊。
ルドゥテの薔薇・・・。
ご存知の方も多いかと思いますが、私は初めての購入です。

どのページをめくっても、繊細さと美しさにうっとりするばかりです。
ルイ16世王妃マリー・アントワネットに植物画を教え、ナポレオンの
妻たち(ジョセフィーヌ・マリー・ルイーズ)にも強く支持されたという
歴史的背景にも興味をそそられました。

 

The Country Diary of an Edwardian Lady

The Country Diary of an Edwardian Lady

  • 作者: Edith Holden
  • 出版社/メーカー: Friedman/Fairfax Pub
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: ハードカバー
  •  

12ヶ月、季節の移り変わりを柔らかな色彩で描いています。
手書きの文字もかわいらしく、全てのページをポストカードに
したいくらい!
華やかというより温かな気持ちになれる一冊です。

 

季節の花、鳥、そして虫たち。
見ているだけで自分もこの庭で生活しているような気持ちに
なってきます。
どの絵からも自然に対する敬愛の念を感じます。

 

Flower Fairies of the Autumn: A Celebration (Flower Fairies Series)

Flower Fairies of the Autumn: A Celebration (Flower Fairies Series)

  • 作者: Cicely Mary Barker
  • 出版社/メーカー: Frederick Warne & Co
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: ハードカバー

  

シシリー・メアリー・バーカー、花の妖精シリーズのひとつです。
四季ごとに分けられているのですが、今回は秋しかありませんでした。
夏と冬は取り寄せ中。
春はなぜかすごく高かったので、少し様子を見て買おうと思っています。

私はブラックベリーの妖精(写真左)がお気に入り。
でも「イバラでひっかいちゃうわよ」なんて言ってたりします。(笑)

 

Flower Power: The Meaning of Flowers in Art

Flower Power: The Meaning of Flowers in Art

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Philip Wilson Pub Ltd
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: ハードカバー

こちらは花(切花)の持つパワーについて書いた本のようですが、
生花ではなく絵画・陶器・家具などに描かれた切花たちを対象に
しています。

他の3冊に比べて古典的な芸術色が強いです。
展覧会の図録っぽいかな?
でも、素晴らしい芸術作品を見ながら解説もしっかり読めば、かなり
面白いのではと思います。
(私が全て読み終わる日は来ないと思います・・・)

ちなみにこの本だけはAmazonで中身を少し覗くことが出来るので、
興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

長くなってきたのでこの辺で。
今日は洋書ばかりでしたけれど、もちろん和書も大好きです。
あぁ、本の話も尽きません・・・。

■私の愛すべき妖精たち (たまに小悪魔)


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 2

tanpopo

綺麗な写真ですね^^*
見てるだけで癒されます^^*
一番最初のROSEの本、かなり素敵ですっ^^*
hirokoさんのブログにくると、そのセンスの良さにうっとりしちゃいます^^*
私も今度の休日には綺麗な写真集を探しに行きたいです^^*
by tanpopo (2006-06-21 11:32) 

Roco

>tanpopoさん
そうなんです。
読めなくても見ているだけでいいんです。
ルドゥテの薔薇はボタニカルアートですが、レストランなどで見たことがある
かもしれませんよ。
(もちろん複製として)
私も額装したものが欲しくなってしまいました。
by Roco (2006-06-22 08:13) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

+ Roccaの野望 ++ ひとりで歌舞伎鑑賞 + ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。