+ Festival du Film Francais + [少しマイナーな映画が好み]
2日連続で『フランス映画祭』に行って来ました。
私が観たのは「チャーリーとパパの飛行機」と「心配しないで」の2本です。
本当はもっとたくさん観たいものがあったのですが、スケジュール的に難しく
結局この2本に絞りました。
それに、一番気合が入っていたオープニングの「輝ける女たち」はチケットが
取れなかったのです。
この目で生カトリーヌ・ドヌーブが見たかったのに。くすん。
+ 映画とカフェの楽しみ + [少しマイナーな映画が好み]
今日は台湾映画 『ジャンプ・ボーイズ』 を観て来ました。
選抜体操チームに選ばれた幼稚園から小学校2年生までの男の子
7人が、数ヵ月後に行なわれる全国大会を目指し、明るく元気良く
頑張る姿を追ったドキュメンタリーです。
とてもシンプルなお話なのですが、この子たちの可愛さと言ったら!!!
必死に練習して、でも出来なくて怒られて、それが悔しくてついこぼれ
落ちる涙。
大粒の涙がポロリとこぼれると、私もウルウル・・・。
そうかと思うとカメラに向かっておどけてみせる姿は無邪気な子供その
ものです。
一生懸命の素晴らしさを教えてもらった気がします。
どんなに辛くても、好きだから頑張れるんですよね。
負けてもいい。
でも諦めたら終わり。
諦めなければいつか勝てるかもしれないから。
泣かないもん
がんばるもん
負けないもん!
(映画リーフレットのコピーより)
こんな言葉が胸にしみる私でした。
※ m&mのチョコは来場記念品
(映画では子供たちへの景品のひとつでした)
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この映画は久しぶりに会う映画&カフェ友とご一緒しました。
Yちゃんは映画の好みがとても似ている貴重なお友達です。
そして中国茶の友でもあったりして・・・。
台湾映画の後はやっぱり飲茶でしょ~。
ええ、お茶だけでは足りません。(笑)
映画の半券で簡単なデザートがサービスになりました♪
そしてその後は我が家で待つお嬢さま方とご対面!!
たくさんおしゃべりをして、夕食は近くのカフェでいただきました。
■少しはサマになってきたかしら?
急に決まった映画鑑賞だったけど、仕事のことなども色々と話が
出来て、それからRubyとRoccaとも遊んでもらって嬉しかったです。
Yちゃん、また映画&カフェしようね~。
+ 今年最後の映画館 + [少しマイナーな映画が好み]
私がこの絵本が好きだと言うのを知っているお友達が、招待券をGETして
くれました。
家事もお仕事も忙しい中、しかも本人が特別観たいと思っていた映画では
なかったはずなのに付き合ってくれてありがとう!!
お心遣い、本当にうれしいく思いました。
私は存分に満喫したけれど(やっぱり泣いたし)、Rちゃんも楽しんでくれたかな?
それにしても実はとっても久しぶりだったのよね。
もっと沢山お話したかったわ~。
来年もよろしくね。
今度は美術館でも行きますか。
+ ルコントの世界 + [少しマイナーな映画が好み]
パトリス・ルコント監督の映画が好きです。
(と言ってもまだ4本しか観ていないのですが)
私の初ルコントは 『髪結いの亭主』 。
衝撃的でした。
賛否両論でしょうが、これは私の理想の愛の形というか・・・最終地点です。
さて今日は見逃したままだった 『歓楽通り』 を観てみました。
うーーーん。これまた美しい!!!
ヒロインも衣装もインテリアも物語も、何もかもがうっとりするほど美しく
官能的なのです。
劇場公開は終わってしまいましたが、公式サイトは残っているので、
夢のような映像の一部、ご覧になってみては?
+ 夜遊びもまた楽し + [少しマイナーな映画が好み]
中目黒のオーガニックカフェが、再開発のため今月で閉店することに。 上映されたのは「コミック・ストリップ・ヒーロー」(1967年)
閉店イベントとしてフランス映画の上映とライブが行われました。(6/27)
こういう情報に強い友人と参加したのですが、楽しかった!
(cafeがなくなっちゃうのは寂しいけどね…)
Yちゃん、いつもありがと~♪
現実(実写)と幻想(コミック)の交錯に彩られたポップでクールな
60年代フランスがここに。
若者の狂気のさまが怖くもあり、おかしくもあり。
おしゃれな小物、ファッション、車も必見です。オススメ!
+ ひとりシネマ + [少しマイナーな映画が好み]
自由な時間が出来たので、今週で上映が終了してしまう中国映画、
『故郷(ふるさと)の香り』を観てきました。
『山の郵便配達』のフォ・ジェンチィ監督作品です。
今回も中国山間部の美しい自然と、そこで生きる素朴な人々の
やさしさ、そして物語のせつなさにじーんとしてしまいました。
とても素敵な映画でしたが、ひとつ言わせていただければ・・・。
私は原題の『暖(ヌアン)』のほうが好きだなぁ。