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+ Repettoとの出会い + [Repettoが見る世界]

 

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Repettoを迎えることになったのは本当に急でした。
5月5日(土)にふらりと寄った公園(有料の施設)でRepetto
(その時はベリーという名前でした)に出会い、翌々日にもう一度
会って、そして決定。
早っ!と思われるかもしれませんが、これでも相当悩んだんです。

Repettoは日本生まれ第一号の子供たちとして、記念イベントで数日間
だけ譲渡会に出ていました。
今までは日本にブリーダーがいないため、輸入するしか手に入れる方法
がなかったのだそうです。

この日本の犬舎(企業です)も今まではオーストラリアからの輸入犬
のみでした。
ですが、親犬がだいぶ揃ったからでしょうか、ようやく日本での
ブリーディングが開始されたのです。
(なので、Repettoの両親も輸入犬です)

パピーたちは本当に数日間だけ、その場所にいたのです。
更にRepettoは、15頭ほどいたパピーの数が半分くらいになったことで
4日に追加投入(笑)された子でした。
そしてこれが終われば、この企業の社員と一緒にセラピードッグとして
活動をすることになっていました。

最初に会った時、すでにイベント終了時刻間際だったので、Repettoは
ひたすら寝ていて、一度も起きませんでした。
他の子は色々アピールしていたのに・・・。
でも私はこの子しか目に入らなかったのです。

ただ、もう時間切れで、この日は心の中をもやもやさせたままその場所
を後するしかなく・・・。
でもそんなに急にワンコを飼うことなんてできないし、これでいいの。
と自分に言い聞かせていました。

翌日は譲渡会最後の日。
これが終われば残った子たちはセラピードッグになるために他の場所へ
移動してしまい、もう二度と会えません。
私はこの日は他に用事があったので行くことはできません。
でもどうせ飼えないし、行ったってしょうがないじゃない・・・。
でも気になる・・・。

そして、先方に電話をしてしまいました。
お話をしたら、もしその日中に決まらなかった場合は、もう一度だけ
会わせてもらえることになりました。
新しい家族が決まってしまえば、すっきりするけれど、でももう一度
会いたい。
だけど、本当にどうするつもりなの?わたし・・・。
葛藤が続きました。

結局夕方連絡をいただき(決まらなかった!)、翌日また会いに
行くことにしました。

今度はゆっくりオーストラリアンラブラドゥードルについて、
ブリーディングについてなど色々お話を聞くことができ、Repettoとも
ふれあい、それでも悩んで、途中で頭を冷やしにカフェに行ったりして
・・・そして決断しました。

色んな偶然が重なり、驚いたこともあったので、そのことはまた書きたい
と思っています。
長くなってしまいましたが、とにかくそんなわけで家族になったRepeを
Roccaともども今後ともよろしくお願いいたします。


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