トランプを抜くようにCD-Rを抜いて、そこから写真を選ぶことがあります。
これは2009年2月28日のRuby。
この日撮った写真は数枚でしたが、Rubyのパーツパーツをクローズアップ
したようなものが多く見られました。
この頃、私たちに残された時間が少ないことは既にわかっていましたので
ひとつひとつをしっかり覚えておきたいという気持ちがそうさせたのかも
しれません。
ちょっとやせてごつごつしているけれど、美しい毛の流れ、漂う気品。
私にとっては完璧なRubyのかたち。
写真だとわかっていてもつい手を伸ばしてしまいそうになるのです。