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+ 思い出が走馬灯のように、の体験 + [日々の暮らしの中で]

 

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今回は久しぶりに長文です。

前夜少しばかり発熱したので、朝イチで病院に。
開院前に到着し、一番に診察していただきました。
昨夜は37.5度、病院では37度と、特に高熱というわけではないですし、
鼻水や咳、喉の痛みなどの諸症状もそれほどひどくありません。
とにかく様子を見ましょうということで終了しました。

一旦は。


「ありがとうございました」と院長先生のお部屋を出ようとした時に目に
入った『にんにく点滴』の文字。
疲れが取れるということで注射をしていた友人を思い出しました。
そこで、私もお願いすることに。
せっかくだからオプションのビタミンCも追加して~~~

と、いうことで尿検査をすませ処置室に入り、軽い気持ちで点滴スタート


すると・・・。


ほんの1~2分で身体に異変が!
点滴って血管に何かが入って、流れているって感じがわかるんですが
(経験した方にはわかると思います)、「あ、きた?」と思った次の瞬間に
全身の痺れ、頭痛、呼吸困難という恐ろしい状態になってしまったのです

ちょっと我慢したんですが、苦しさの限界にたまらずナースコール。
看護婦さんも私の状況を見て慌てて点滴のチェックと血圧測定。
その緊迫した感じにますます不安が募る私
思い出が走馬灯のように~~~。
いや、冗談じゃなくて、本当に色んなこと考えました。


でも点滴を止めて、しばらくしたら症状も治まり、血圧も眼球の充血も戻り、
無事生還いたしました !!


小一時間ほど病院のベッドで休んで先ほど帰ってきたのですが、本当に
びっくりの出来事でした。
こういうことってごく稀に起こるらしいのですが、緊急事態に備えて、お薬手帳
を携行するように言われました。
使って欲しくないお薬ということで、自分の意識がない時にでも見ていただける
ように。

インフルエンザのワクチン接種などは警戒している私なのですが、まさか
こんなところに落とし穴があるとは・・・。
アレルギーに無縁だと思っていてもこういうことがあるのですね。
皆様もお気をつけ下さい。


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