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+ クリスマスを目前にして想うこと + [東日本大震災とこれから]

 

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恒例になったクリスマスパーティーを数日後に控え、ワクワクしています。
(写真は2年前のもの)
わんこと一緒に気の置けない仲間と過ごすクリスマスはとにかく楽しい!の
ひと言です。
今年はどんなパーティーになるかな?


 

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そんな風にテンションが上がっているのは事実ですが、ふと思うのです。
あの震災で飼い主を失った子たちはどうしているのだろう、と。
保護された子の預かりさんを取材させていただいたのも、ずいぶん前のことのように
なっていました。

忘れない、と思っていても、正直日々の暮らしの中で考える時間が減っていたのは
確かです。
でも、クリスマスだもの。
少しだけでも何か出来たら・・・と思って物資を送ることにしました。

ふんばろう動物班(ふんばろう東日本のプロジェクトのひとつです)

顔が見える支援、ということで、何度か参加させていただいています。
(今までは人に対する支援でした)
この団体がすべてではないし、色んな方法や形があるし、自分に出来る範囲で
いいと思います。

大切なのは忘れないこと、続けること。
改めてそう思い、少し反省した今日でした。

 


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ファンファン

30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の予測地図で私の住んでいる地域は真っ赤になってました。

友人も犬猫を保護して、トレーニングしてから里親探しをしています。

飼い主を失った動物たち~~産れてくる命、処分される命、選択出来ない動物たち~~

タオルや綿シーツ、毛布などを時折援助していますが、それでも対岸の火事のように思っている私を反省しています。

せめて、家族に迎えたワン達の犬生をまっとうするまで慈しみ共に暮らしたいと思いました。
by ファンファン (2012-12-21 20:27) 

メルママ

今もなお「何かできないか・・・?」と考えて下さってるRocoさんありがとうございます。私の実家はこの震災で町ごと津波にのまれてしまいました。両親は未だ見つかっていません。助かった親戚もほとんどが仮設住宅暮らしをしております。飼ってた猫も親戚から預かってた犬も両親と共に流されてしまいました。被災された皆様の暮らしは決して居心地のよいものではないでしょうし、悲しみは一生拭えないと思いますが、こうして遠い場所から何かできないかと思って下さってる方がいると思うだけで心が温まります!
近くにいても何もしてあげてない自分が恥ずかしい限りです。
Rocoさん本当にありがとうございます。
by メルママ (2012-12-22 09:13) 

はな母さん

会った事はないのですが、近くに保護されたワンちゃんを、お預かりしている方がいらっしゃるそうです。
どうしても、慣れることができず、何回も預かりさんが代わったそうです。
やっとめぐり逢えた、その方のお家。。。
1年以上かけて、やっとお散歩に行けるまでになったそう。。。
心の傷の深さが、思い知らされます。
そんな時、今度は、癌に侵されてしまったそうです。。。
何故でしょう?あれだけ 辛い思いをし、何故今度は癌なのでしょう?
やりきれません。。。

支援の仕方は色々あると思います。
私も、少しずつではあるけれど、忘れる事なく続けていこう。と改めて思いました。
by はな母さん (2012-12-22 11:28) 

Roco

>ファンファンさん
私の住んでいるところも真っ赤です。
色々と警告的な報道がされていますが、「でもどうすれば?」
という気持ちになることも多々あります。
犬たちのごはんなども非常用の袋に入れてはありますが、
それを持ち出すことができる状況かどうかもわかりません。
でもそう言っていたら何もできないので、備えはしておこう
と思っています。

お友達の活動も気にかけていらって、援助もしているのなら
対岸の火事なんてことはないと思います。
同じことはできなくても、たまにでも、いいのではないで
しょうか。
そういう私も同じです・・・。

まずは自分の家の犬たちを幸せにすること。
誰もがそうすれば不幸な犬たちはいなくなるのですから。
お互い幸せに暮らしましょうね!^^
by Roco (2012-12-22 19:50) 

Roco

>メルママさん
言葉が見つかりません。
色々とつらいことを思い出させてしまっていたら申し訳
ありません。
阪神淡路大震災の時もそうでしたが、同じことを経験して
いない自分に何がわかるのだろう、という気持ちでいます。
でも、少しでも悲しみに寄り添っていけたら・・・と思って
います。

偉そうなことを言っていますが、じゃあ普段から何をして
いるのか?と言ったら何も出来ていないのです。
恥ずかしいのは私です。

そういうことをわかった上で、これからも出来ることを
したり、考えたりしていきたいです。
by Roco (2012-12-22 20:02) 

Roco

>はな母さん
里親探しや預かりのボランティアの方々には本当に頭が
下がります。
保護された動物たちには心に深い傷を負っている子も少なく
ないでしょう。
その子たちのケアをするというのは大変なことだと思います。

周りには保護された犬や猫の里親になった友人がたくさん
います。
自分がそうではないのが時折恥ずかしく感じますが、でも
今いる自分の子たちを幸せにすることもひとつの方法だと
思って暮らしていこうと思っています。

癌になってしまったその子のことを思うととても悲しい
ですが、最後の時間が穏やかで愛の溢れるものであること
を祈っています。
きっと、そうなりますね。
by Roco (2012-12-22 20:10) 

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