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+ 会いたくて + [尽きぬ想い]

 

Ruby_015.jpg

 

2008年8月29日は突然の発作で入院していたRubyが帰ってきた日。
あの時のことを考えると今も胸が苦しくなります。
私の判断は間違っていたのではないか、私はあまりに自分勝手だったのでは
ないか、そんな思いが渦巻くのです。

何が正解とかってないのかもしれません。
それでも複雑な気持ち、どこかやりきれない気持ちがあるのが本当のところ。
でもそういう気持ちを抱いている自分を今は許しています。

TVの特集で『お迎え現象』というのをやっていました。
余命わずかな人のところに親や兄弟姉妹、ペットなど、すでに亡くなった誰かが
訪ねてくるという『お迎え』。
それを経験した9割以上の人が穏やかな最期を迎えたそうです。
私もいつかRubyに会えるでしょうか。
きっと、会えるね。

 


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コメント 6

tanpopo

お久しぶりです^^
コメントは残してないのですが、いつも見ています♡

hirokoさんが過去記事にも
「私の判断は間違っていたのではないか」という言葉をよく使われているのですが、
ずっとブログを読んでいて
「hirokoさんはいつも精一杯のことをしていた。ものすごい愛情を注いで心配していた。
 後悔なんてしなくても良いのでは...」ってずっとずっと思っていたのです。

でも。
春にアトム君が膵炎になって入院して...
ご飯が安定するまで入退院を繰り返していたのですが、
ああ・・・hirokoさんの気持ちが凄くよく解る・・・のです。

あの時「ご飯のあげ方がまずかったのか」
「ササミがきちんとほぐれてなかったから、消化不良を起こしたのでないか」と。
精一杯のことをしてても「あの時の判断は違ったのか」と
私も同じ気持ち担ってしまうことが多々ありました。

hirokoさんがどんなにRubyちゃんのことを愛していたか、今も愛しているか...
とても愛しくて愛しくて...
その気持ちが痛い程、今なら解ります。

何が言いたかったのか解らないのですが^^;(すみませんっ)
本当に深い愛情で、心が通じ合っていたのだな...と今でも感動します。
by tanpopo (2012-08-31 14:20) 

くわとろ

そうそう後悔が次々と襲い わたしも自己嫌悪に陥りました。
こんな最期でこの子は幸せだったのかな?とか・・他にもっと手立てが
あったのではないかとか。
そして落ち込みました。(引きこもり約1年)
今でも先代犬が わたしの腕の中で深~く1回呼吸をして逝ってしまったあの日を思うと 胸が痛みます。
愛するペットを亡くした人はみんな同じ様に最初は悲しみ嘆きその後自分を責めちゃうんですよね。

「お迎え現象」
わたしはTV見られなかったけど・・先に逝ってしまった人やペットのお迎えがあり、きっと会えるんでしょうね。
そう考えると「死」と言うものに 恐怖を感じなくなるような気もします。
by くわとろ (2012-08-31 14:51) 

LUCKY MAMA

わかります。
しかも、会いたい気持ちは、無くなりませんね。
強い絆がある。信頼がある。
お迎え現象・・・LUCKYが、笑顔で現れたなら、怖いものなんてないね。

今は、過去からの積み重ね。年をとるごとに、「ありがたい」と今感謝の気持ちをつたえなくちゃと思います。同じように、過ちもね。
答えは見つからないなら、あえて見つけることはないよね。

by LUCKY MAMA (2012-09-02 10:49) 

Roco

>tanpopoさん
おひさしぶりです。
見ていてくださってうれしいです。
tanpopoさんもお元気そうで何より。^^

アトムくん、大変でしたね。
私たちはその都度色々な決断を迫られて、そして最善だと
思われる方法を選択するのですが、それでも後から思い返し
てみてはまた悩むのですよね。
とっても細かなところまで・・・。

でもそれも愛があればこそ。

アトムくんもtanpopoさんやご家族の愛情をいっぱい感じて
幸せな毎日だと思います。
これからも健やかに、そして穏やかな日々でありますように。


by Roco (2012-09-03 12:58) 

Roco

>くわとろさん
この話に終わりも結論もありませんね・・・。
でもみなさんのお話しを聞けば聞くほど、この世の中捨てた
ものでもないな、なんて思ってしまうのです。
こんなに愛情を注げる相手が見つかったこと、そして今も
いること、それってすごく幸せなことですもの。

失うことは怖いし本当につらいですけれど、姿はなくても
その存在はいつでも心の支えです。
私も「死はただただ怖いもの」というだけではなくなり
ました。
by Roco (2012-09-03 13:01) 

Roco

>LUCKY MAMAさん
姿は見えなくなっても、絆が薄れることはありませんよね。
むしろ強くなっていく・・・不思議なことです。

年齢を重ねるごとに色々なことに感謝できるようになり
ました。
また、感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思えるよう
になりました。
おっしゃる通り、それを伝えることも大切ですね。

この答えは探すものではなく、いつか自然と見つかるもの
かもしれませんし、見つからなくてもいいのだと、私も
思います。
by Roco (2012-09-03 13:05) 

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