+ 四年に一度、千年に一度 + [東日本大震災とこれから]
今年は4年に一度のうるう年。
2月29日に生まれた人は4年に一度しか歳を取らなくていいな~、なんて言って
いた頃が懐かしいです。
大人になるとそんな冗談さえ言わなくなってしまうのかしら・・・。
そんなことをぼんやり考えていた東京では、今季2度目の大雪。
と言っても大雪のレベルが雪国の方とはまったく違いますよね。
でもこの程度の雪でも右往左往してしまうのが都会の弱さです。
寒い日には被災地の方々のことが心配になります。
想うだけで大したことは何も出来てないけれど・・・。
でも、大きなことはできなくても、忘れないこと、そして小さなことを続けることを
これからもしていこうと思っています。
その一環として、『ふんばろう東日本』を通じて活動することが多くなりました。
冬物家電プロジェクトで送ったこたつやカーペットが、少しでも暖かい冬の手助け
になりますように。
千年に一度の未曾有の災害。
そんな風に言葉にして納得してしまうのではなく、これからもずっとずっと私たち
はこの災害と向き合って生きていかなければならないのです。
4年後のうるう年にはたくさんの人に笑顔が戻っていますように。
長い戦いです。
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